ニキビ肌ケア

ニキビ肌ができる仕組みについて解説

このページでは、ニキビができる仕組みについて、肌変化の画像を交えながらわかり易く説明してきます。

ニキビがどうのにしてできてしまうのか?

大人ニキビの場合は、異常な皮脂分泌が大きな原因ではありません。

角質層の新陳代謝の乱れから、角質そのものが分厚くそして硬くなって毛穴がふさがれ、ニキビが出来はじめて進行していきます。

ニキビができる仕組み

健康な肌状態です。

健康な毛穴

角質層が正常の時!

角質層、毛穴や皮脂腺の代謝が正常な状態になっており、毛穴に皮脂が貯まることもなくスムーズに排泄されてます。この状態が続けばニキビになることは少ないです。

しかし、何かの原因で角質、皮脂腺の新陳代謝が乱れると・・・

次のステップ、角質肥厚へ

肌がだんだん硬くなって角質が厚くなる!

ニキビの出来はじめ

ターンオーバーが乱れ始める

間違ったスキンケア、ストレス、生活習慣の乱れなどの原因でターンオーバー(肌の生れ変り)が乱れ始めると、古い角質が残り肌表面が少しずつ硬くそして分厚くなり、徐々に毛穴の出口を塞ぎ始めます。

するとどんどん毛穴の出口は小さくなって皮脂がスムーズに排泄しらずくなり、毛穴に皮脂が貯まってコメドができ始めます。

次のステップ、コメドの状態へ

閉鎖面皰(コメド)になって白ニキビが

白ニキビの解説図

出口がふさがれ毛穴の中に皮脂が貯まる

いわゆる「白ニキビ」と呼ばれる初期の状態です。

ポツンポツンと小さな点で見えて見逃してしまうケースもあり、そのまま放置しているとアクネ菌がどんどん増えていきます。

次のステップ、毛穴の出口が少し開いたコメドの状態へ

開放面皰になって黒ニキビが

黒ニキビの解説図

毛穴に貯まったコメドの頭が酸化して黒くなる

毛穴の出口が多少開いているものの、皮脂が毛穴にたまりコメド状になってます。一般的に黒ニキビを呼ばれているタイプです。

コメドが酸化して頭の部分がくすみ、見た目は黒っぽく見え不潔感を漂よせます。

次のステップ、炎症でひどくなる赤ニキビへ

炎症を起こして赤ニキビへ

炎症が起きてひどくなる

コメドを栄養源として細菌が暴れる

皮脂を栄養源にして、アクネ菌などの細菌がどんどん繁殖して炎症が起こります。

一般的には「赤ニキビ」と呼ばれるもので、ここまでくるとかなりニキビが進行してます。炎症が続けば膿を持ちはじめます。

次のステップ、炎症の悪化状態へ

炎症の悪化で膿をもつ、毛穴のまわりにも

悪化して膿を持つ解説図

細菌と白血球の戦いが始まる

炎症性ニキビの状態へ。

白血球が菌を攻撃し、膿が毛穴にどんどん貯まります。炎症はひどくなり、毛穴の壁にも影響を与えさわると痛みがでてきます。

次のステップ、膿がで始まるへ

ニキビの膿が毛穴から排出される

膿が外に出る解説図

ニキビがますます悪化して行く

毛穴のまわりに飛び火してどんどん炎症はひどくなり、膿がいっぱいで破裂状態へ。

ニキビの膿がとうとう外へ排出されます。ニキビが深くて膿がでない場合は、中でゆっくり吸収されます。

次のステップ、陥没してニキビ痕になる

ニキビ痕が残ってしまう

炎症が治まってニキビ痕が残る解説図

後に残ったのは痕だった!

炎症がしずまって、ニキビ痕だけが残ります。

痕の残る程度は、ニキビの進行具合や肌質によって個人差があります。深い場合は、ニキビ痕としてずーっと残ってしまいます。

以上、ニキビができる仕組みを説明してきました。

早め早めの対処が必要になってきます。できれば初期の白ニキビに気づいた時に対処しましょう。

皮膚科での診療と肌・毛穴・皮脂腺に負担を与えないスキンケアをおすすめします。


更新日:2020年9月10日
文責:スキンケア化粧品の営業歴29年
シルキーズ代表 新井貴信