油分にも界面活性剤にもなし!
メイクが落ちるか実験
このSILKクレンジングジェルは、オイルも界面活性剤にも頼ることなく、普通のメイクなら簡単に落とせます。
今回は実験をへて、どれくらいのメイクオフがあるのかお伝えします。
肌が弱い、カサカサ肌、キメが粗い、そして毛穴の汚れが気になる方にぜひ見てほしいです。
毛穴の汚れは洗浄力の強いもので強引に取ればとるほど、どんどんひどくなっていきますよ!
取れやすい肌のサイクルにすることです。
もう一度繰り返しますが、このSILKクレンジング、油分は一切含まれていません!
また、乳化目的や洗浄目的の界面活性剤も不使用!
配合されている界面活性剤は、1%未満、化粧水と同様の目的、つまり配合成分の安定と保湿成分の浸透性を高める為でメイク落としには貢献していません。
メイクは、水性の保湿成分とアミノ酸で落します。
「オイルはオイルでないと落ちない!」
「油分がベースのメイクは界面活性剤なくして落ちない!」
これが常識のようになっていますが、この常識をみごと覆してみます!
では実験の様子をご覧ください。
(2018年7月22日実験をする)
わたしの腕の内側、それぞれ四か所に各メイクをのせていきます。
1、キャンメイク ジェルライン(ウォータープルーフ)
2、メイベリン ハイパーシャープ ライナー(お湯で落ちるリキッド)
3、イブサンローラン リップ
4、フローフシ エリアファンディ
日頃のメイク状況と同じにする為に2時間ほどこのままに。
SILKクレンジングを適量つけて2.3秒クルクルした結果です。
ファンデーションが一番早くなじみ乳化状態に、口紅やメイベリンのアイライナーも乳化し始めています。
このまま滑らすように20秒ほどクルクルしました。
粘液のあるジェルは肌滑りが抜群、摩擦刺激はいっさい感じません。
20秒の間、乳化されやすいのは、ファンディ、リップ、アイライナー(2 メイベリン)の順でした。
そしてサーッと水で流します。
ウォータープルーフのキャンメイク は、残ってしまいましたね。
流石にウォータープルーフにはかないませんでしたが、それでもどうですか!
お湯で落ちるタイプのアイライナー、マットリップ、油分入りのファンデーションはきれいに落ちています。
本当にお伝えしたいのは!
オイルに頼らなくても、界面活性剤に頼らなくても、普通のメイクなら落ちるのです。
正直オイルクレンジングより少々時間がかかりますが、丁寧にそして顔のマッサージを兼ねながらメイク落としをする。
この方法をおすすめします。
将来の肌のことを考えたなら、肌にストレスを与えないメイク落としの方が絶対に良いに決まってますから!
ネットで界面活性剤不使用と検索しても、よーく見ると「石油系」とか「合成」の文字が言い訳のようについていて、配合成分を確認してみると、界面活性剤が配合されています。
それも表示の最初の方に!
これは配合量が多いことを意味しています。
※化粧品を販売する時は、配合成分の全てを公表し表示する規則があり、そして配合量の多い順に表示しなければなりません。
(医薬部外品は除く)
石油系の界面活性剤ではなくても、ヤシ油系で作られた合成の界面活性剤が使われています。
植物由来系=肌に優しい
これも常識のようになっていますが、本当にそうでしょうか?
ヤシ油をそのまま天然成分として配合しているのではありませんよ!
手を加え、加工してまったく違う働きをする “界面活性剤” という成分に作りかえているのですよ!
皆が言っているから正しい!
美容家が推奨しているから信用できる!
口コミサイトで高評価だから良い!
本当にこれを基準にしていいのでしょうか?
口コミを評価するならここを見てください!
多くはモニター隊の意見だったり、最初に1.2度使った使用感の感想だったりではありませんか?
肌が丈夫で使用感やメイク落ち具合を知りたい方ならこれでもいいでしょう。
でも敏感肌や乾燥肌、ニキビや毛穴目立ち、くすみなど肌トラブルに悩んでいる方は、使用感よりここを見るべき!
それは、使用前と使用後、肌がどのように改善されていったのか?
肌の調子が改善されるには、最低でも一ヶ月以上、できれば三ヶ月以上続けてスキンケアしなければわかりません。
数回以上同じ商品を購入したお客様の口コミこそ、信用できる評価です。
界面活性剤不使用で尚且つオイルフリーのクレンジング商品ってネットで探しても、なかなか見つかりません。
検索でヒットしても「石油系」とか「合成」は不使用と、曖昧なサイトばかり。
このSILKクレンジング ジェル、
完全水性ジェルで、オイルにも界面活性剤にも頼らずメイクを落します。
さらに肌の調子をよくするシルクや乳清のアミノ酸やミネラルがたっぷり!
クレンジングをするたびにみずみずしい肌に導きます。
「油分や界面活性剤を使わないとメイクは落ちない」という既成概念にとらわれないことが肌を守ることになるのです。
また卵を使った実験もしました。
「アブラ汚れはアブラで落す!」、これが常識のようになっていますが、「そんなことはない」と言わせていただく為に実験した内容です。
更新日:2020年10月6日
文責:スキンケア化粧品の営業歴29年
シルキーズ代表 新井貴信