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更新日:2021年6月8日

乾燥肌対策のスキンケア

乾燥肌

乾燥肌とは、肌の水分保持能力が低下して角質内にある水分量が普通肌(20~30%の水分量)に比べ低い状態を言います。

洗顔後に顔がつっぱる、肌表面がカサカサして粉をふいているなどの症状がある時は乾燥肌になっています。

また肌のバリア機能も低下しますので、敏感性が増してかゆみがひどくなったり、今まで使っていた化粧品が合わなくなることもあります。

この章では、まず肌トラブルの現状を報告し、そして乾燥肌の原因と対策について話しをすすめていきます。


6割の方が乾燥肌で悩んでいる

シルキーズによるアンケート調査をご覧ください。

悩み肌別グラフ

SILK化粧品、新規ご購入者の肌別調査では、肌悩みの100名中60名の方が乾燥肌で悩んでいるという結果が出ています。

市場には沢山の保湿ケアに特化したスキンケア化粧品があるのに乾燥肌で悩んでいる方が多い、これが現実です。

いったい何が乾燥肌にさせているのでしょうか?


乾燥肌の原因

考えられる原因を上げてみます。

日常の生活習慣

不規則な生活習慣、偏った栄養摂取、睡眠不足、そしてストレスの蓄積、これら全て肌の調子にも悪影響を与えます。肌の潤い力をつけるターンオーバー(肌細胞の入れ替え)が乱れ、乾燥肌質へとなります。

空気の乾燥

空気が乾燥すれば必然と肌がもっている保湿成分が奪われ肌が乾燥します。
乾燥シーズンの冬場以外ににも、冷房や暖房のエアコン季節もまた空気を乾燥させますので要注意です。

紫外線による肌ダメージ

紫外線と言えばシミやくすみの原因ですが、日光を直接浴びると水分が奪われます。
洗濯物が乾きやすい、魚の干物にしても、日光を当てることで効率よく水分を蒸発させるのと同じです。

NGスキンケア 

洗い過ぎ・こすり過ぎなど間違ったスキンケアは肌の保湿成分を必要以上に奪ってしまいます。
洗浄力の強いクレンジングや洗顔料、W洗顔、ゴシゴシ圧をかけての洗顔が習慣になっていませんか。

皮脂分泌量の減少

20代をピークに年を重ねることに皮脂の分泌量は低下、これにともない水分の蒸発を防ぐ機能が弱ってきます。


乾燥肌を治すには

上記に上げた原因を一つ一つ解決していくことになります。

生活習慣の見直し

夜の寝る時間、朝に起きる時間を何時何分と決め、習慣化していきましょう。
食事につきましては、朝、昼、晩と3食きちんと摂り、特に肌の栄養源であるタンパク質、ビタミン、ミネラル類を意識して摂りましょう。また特定の食品に偏ることなく、色々な食材を取り入れることも大事です。
ストレスの解消は難しいですが、適度な運動、睡眠、趣味ほか、好きなことを積極的に取り入れ悩み事から一時的でも頭から離れる時間帯を作ってください。

空気が乾燥している時は

加湿器などで室内の湿度40%~60%に調整しましょう。
また帰宅後は入念な保湿ケアをします。おすすめの成分は、アミノ酸、セラミド、コラーゲン、エラスチンなど、肌が持っている保湿成分に近い成分を洗顔後に数回、重ねつけしてください。シートマスクの利用もおすすめです。

紫外線対策

オールシーズン、日焼け止め対策はしましょう。日焼け止めクリームをはじめSPF数値(30以上)やPA数値(++以上)が記入された下地を利用しましょう。

乾燥肌にさせないスキンケア

なりよりもNGスキンケアである“洗い過ぎ”を防ぐことにつきます。

メイクをすればクレンジングは必需品となりますが、乾燥肌だと自覚している時は、ここは肌のことを最優先して比較的洗浄力の優しいオイルフリーのクレンジングやミルク、クリームタイプに切り替えて様子をみましょう。

これでも改善しない場合は、さらに優しいタイプ、98%が保湿成分からなるクレンジングジェルをおすすめします。

また洗い流す時は必ずぬるま湯(体温より少し低め)で丁寧に洗い流してください。入浴中に熱めのシャワーを当てての洗顔はしないように注意しましょう。
クレンジングと洗顔料とのW洗顔も避けたいところです。

また洗顔後は肌がもっている保湿成分も洗い流されています。天然保湿因子の主成分である「アミノ酸」、細胞間脂質の主成分「セラミド」は必ず補いましょう。

皮脂ケアの対応策

肌自ら作り出す天然クリーム(皮脂膜)が少ない時は、それに代わる油分を補う必要があります。
ワセリン、オリーブオイル、馬油などが配合されたクリームで対応しましょう。

またお客様からの情報ですが、韓国発の「シカクリーム」がおすすめとのことです。「ヒルロイド」もブームになりましたが、ひどい状態の時にのみ利用したり、またこれらのアイテムだけに頼らないようにしましょう。

あくまでも角質内に存在している保湿成分に近い成分、アミノ酸とセラミドを優先的に補い、過保護な保湿ケアにならないように注意しましょう。


乾燥肌対策に関する参考ページ

ターンオーバーを促す栄養素、タンパク質、ビタミンA・B・C、亜鉛を摂り、内側から潤す肌作り
5つの栄養素で乾燥肌を改善!

角質肥厚が肌トラブルの根源である!乾燥、敏感肌などの原因
角質肥厚とは

乾燥肌を予防するには、角質層内にある保湿因子が満たされていること!
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文責:スキンケア化粧品の営業歴30年
新井貴信